こんばんは。「晩酌福祉らじお」のわいじろーです。
今週もおつかれさまでした。ビール片手に、今週の福祉ニュースを5つピックアップして、晩酌トーク風に語っていきたいと思います。
ニュースといっても、堅苦しい話だけじゃなく「へぇ~」と思える小ネタとして楽しんでもらえれば嬉しいです。
1.扶養の壁、ちょっとずつ高くなるらしい
社会保険の「扶養範囲」って、よく聞きますよね。いわゆる「年収の壁」。
政府が2026年から少しずつ引き上げる予定だそうです。
パートで働く人が「これ以上シフト入ったら扶養から外れちゃう…」と気にしなくてもいいようにする狙いなんですが、正直、税金や配偶者控除との兼ね合いはまだまだ複雑。
晩酌しながらニュースを見てると、「壁をなくす」ってシンプルに言ってくれた方が飲み込みやすいんですけどね(笑)
2.介護認定者、ついに690万人突破
厚労省の最新調査で、要介護・要支援認定者が690万人を超えたそうです。
いや~、数字だけ聞くとゾッとしますね。
ただ、現場の感覚としては「そりゃ増えるよな」って正直思いません?
うちの地域でも、一人暮らしのお年寄りや認知症の相談が本当に増えてます。
結局、介護人材が足りないのに利用者はどんどん増える…。
このギャップをどう埋めるかが、僕らの仕事のリアル課題ですね。
3.成年後見制度の利用増加、でも担い手不足
成年後見制度の利用件数が去年より10%以上アップとのこと。
「親の財産管理、どうしたらいいんだろう?」と悩む人が増えてる証拠ですね。
ただし、ここで問題になるのが「後見人を引き受ける人が足りない」ということ。
僕ら専門職も担い手として期待されてますが、正直、責任が重いんですよ…。
酒飲んでる時に「後見人やってみようかな」なんて話したら、周りから「めちゃ大変そう!辞めときなよ」って言われるやつです(笑)
4.介護ロボット補助金、申請が過去最高
最近よく耳にする「見守りセンサー」や「排泄支援ロボット」。
今年度は補助金申請が過去最高になったそうです。
夜勤の見守りとか、転倒防止とか、確かに助かりますよね。
でも実際は「導入したけど使いこなせない…」なんて話もチラホラ。
新しい機械を入れただけで解決するほど、介護は単純じゃない。
結局は人の手と気持ちが大事、ってのを晩酌しながら改めて思います。
5.地域包括ケアの取り組みが各地で進展
「地域包括ケアシステム」。
これ、福祉の世界じゃよく聞くキーワードですが、今週は山口県や大阪府で新しいモデル事業が始まったとのニュースがありました。
医療・介護・福祉の連携をどう作るか。
言葉にすると簡単なんですけど、実際やってみると「会議ばっかりで進まない」ってのも現実(笑)
でも、こういう小さなチャレンジが広がって、地域全体が少しずつ変わっていくんでしょうね。
まとめ
今週のニュースをまとめると…
- 扶養の壁がちょっとずつ高くなる
- 介護認定者が過去最多
- 成年後見制度の利用が増える一方で担い手不足
- 介護ロボット補助金の申請が過去最高
- 地域包括ケアの取り組みが広がりつつある
どれも「制度は動いてるけど、現場の課題はまだまだ山積み」って感じですね。
晩酌しながらニュースを振り返ると、真面目な話でもちょっと気持ちが軽くなるものです。
来週もまた、ゆるっと福祉ニュースをつまみに一杯やりましょう。
それでは、今夜もおつかれさまでした。乾杯!🍺

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