保育園生活が始まった矢先に…
順調に保育園が見つかり、慣らし保育を経て1週間。
子どもも少しずつ慣れてきて、ようやく家庭にもリズムが出てきた頃のことでした。
仕事から帰ると、奥さんがひとこと。
「多分、子どもの体調が悪い」
疲れが出たのかなと思って熱を測ると、なんと 38.7℃❗️
夜中だったので、とりあえず小児救急に電話相談。
「体を冷やして様子を見てください」と言われたので、奥さんと交代で2時間おきにアイシングと検温。ほぼ夜勤のような状態でした。
翌朝の診断は…コロナ陽性
朝になっても熱は下がらず、かかりつけの小児科を速攻受診。
結果は コロナ陽性。
その夜、今度は奥さんまで感染。
残されたのは、元気な俺ひとり。
これはもう頑張るしかない状況でした。
看病の日々
幸い、子どもは処方された坐薬で熱がスッと下がり、少し安心。
それでも脱水や食欲不振が心配だったので、
- こまめに水分を摂らせる
- おしっこの回数をチェック
- 食べられるものを少しずつ用意
を意識しました。
2日目には笑顔も出てきて食欲も復活。
赤ちゃん用出汁を使ったうどんを作ったり、奥さんには素麺やプリン、アイスクリームで栄養補給してもらいました。
そして地味に助かったのが アクアソリタゼリー。
大人の脱水に良く効きます。青リンゴ味は飲みやすさ抜群です!
看病で役立ったアイテム5選
実際に今回の経験で「これがあって本当に助かった!」と思ったものをまとめます。
1. アクアソリタゼリー
液体タイプよりゼリータイプが飲みやすい。青リンゴ味がおすすめ。
2. 抱っこ紐(おんぶもできるタイプ)
子どもは1〜2日間、抱っこしていないと泣き止まなかったので必須。
3. アイスノン & 冷えピタ
高熱の時は必需品。夜間も交換しやすい。
4. ゼリー・プリン・アイスクリーム・乾麺(蕎麦や素麺)
子どもから大人まで食べやすく、体調不良時でも摂取しやすい。
5. うがい薬・マスク・手洗い石鹸
感染予防のために必須。元気な人が倒れたら終了です。
学んだこと
今回の経験で強く思ったのは、
- 奥さんがダウンしても、自分ひとりで家事や子育てが回せるように日頃から準備しておくこと
- 職場には、急な休みに対応できるよう普段から情報共有や段取りをしておくこと
この2つの大切さです。
正直、大変でした。
でも「家族のためなら、いくらでも頑張れる」と実感できた出来事でもありました。
👉 同じように家族が体調を崩した時、少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。
タグ: コロナ,看病,子育て,育児,保育園,体験談,ワンオペ育児,家庭,夫婦,感染症対策,育児グッズ,家族


コメント