どうも、晩酌福祉士(社会福祉士)のわいじろーです。
1週間おつかれさまでした。今夜もビール片手に、福祉業界の気になるニュースをゆる〜くまとめていきますよ〜🍺
※これは2025年7月13日(日)〜19日(土)までの福祉関連トピックを、晩酌しながら気軽に読めるようにまとめたものです。
現場職の方も、福祉に興味がある方も、ただの酔っ払いも大歓迎。
🗳️ 1. 参議院選挙、福祉政策がじわじわ注目集める?
7月21日の参院選に向けて、各政党が発表した公約の中に「子育て支援」「高齢者福祉」「障害福祉」がしっかり入ってきてます。
- 自民党:「地域包括ケアの推進」「介護人材の処遇改善」
- 立憲民主党:「障害者雇用の拡大」「生活困窮者支援の強化」
- 日本維新の会:「介護保険制度の抜本見直し」
- 共産党:「特養増設」「利用者負担の軽減」
- 参政党:「家庭の自助努力強化」など
どこに投票するかは自由だけど、現場感覚で選ぶなら「福祉政策チェック」は必須項目かも。
📌選挙まであとわずか。「票になる福祉」だけじゃなく、実効性ある制度かどうか見極めたいですね。
💸 2. 物価高で「福祉給付金」拡充の動き?厚労省の予算案が話題
厚労省が2026年度に向けた概算要求で、「生活保護基準の見直し」や「低所得高齢者への支援」を検討しているというニュースがありました。
要するに、
「この物価高で暮らせるかい!」って声が、ちゃんと届きつつあるってこと。
ただし、これ、選挙前だけ盛り上がって、選挙終わったらトーンダウンするやつ…という懸念もありますね。
🏥 3. 医療・福祉現場の人手不足、「AI支援」導入の自治体が増加中
今週は、長野県と福岡県の一部自治体が「福祉用AIチャットボット」や「書類作成の自動化」に取り組むというニュースがありました。
「ケアプラン作成AI」とか「相談記録の自動整理」とか、夢のようだけど…
✋人が足りない → AIで補う →
でもAIの管理・導入も人手が要るっていうイタチごっこ感。現場の実態と乖離しすぎないことを願いたいところ。
👩👧👦 4. 「ヤングケアラー支援」、新たな法整備の動き
文科省と厚労省が、ヤングケアラーを学校で把握しやすくする仕組みづくりに本腰を入れ始めました。
- 教師と福祉職が連携する仕組み
- 相談窓口の一本化
- 家庭訪問のルール整備 など
🍶まだ「支援する側が何をすればいいか迷ってる状態」な感じは否めませんが、
少しずつでも進んでいることには希望を持ちたいですね。
🏠 5. 空き家×福祉が注目!「見守り付き賃貸」モデルが広がるかも
東京都足立区で、空き家を改修して「見守り支援付き住宅」として貸し出すモデル事業がスタートしました。
- 高齢者や障害者でも借りられる
- 家賃は抑えめ
- 地域住民とのゆるい見守り体制あり
🍶個人的には、田舎の空き家を活用して居宅介護支援事業所等など介護事業所が出来たら良いと思っている派なので、この流れは割と注目してます(笑)
📝 編集後記:福祉って、ニュースの端っこに追いやられがちだけど…
でも、こうやって見てみると、今週も福祉に関する動きは盛りだくさん。
しかも、ひとつひとつが僕らの暮らしに直結してるテーマばかり。
「なんか難しそう」
「自分には関係なさそう」
って思いがちだけど、
実は福祉って、ビールみたいに“気づけばそこにある”存在なんですよね🍻
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来週も、酔いどれ福祉職による“ゆる解説”をお楽しみに🍶
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