福祉の現場あるある選手権!〜週末の晩酌に効く、ちょっと笑える福祉ネタ〜
皆さん、今週もお疲れさまでした。
「晩酌福祉らじお」へようこそ。社会福祉士のわいじろーです。
さあ金曜の夜。仕事を終えた皆さん、冷たいビールのプシュッという音が身体に染みわたる季節ですね。
今日のブログは「福祉現場あるある」を、ちょっとブラックジョーク混じりでお届けします。
◆あるある①:「今、いいですか?」って全然よくないタイミングで来る利用者家族
こっちは電話応対しながらモニタリング記録打って、頭の中では明日のカンファレンスの段取りを考えてる時に…
家族「今、お時間よろしいですか?」
いや…絶対に「よろしくない」です(笑)
しかもその「ちょっとだけ」って言う話が、だいたい30分コース。
なぜか涙と親族トラブルを含む長編ドラマ仕様。
なぜこの仕事、脚本のない『相棒』みたいな展開が多いのか。
◆あるある②:多職種カンファレンス、「で、結局どうすればいいんですか?」で終わりがち
医師、看護師、リハ職、ケアマネ、家族…。全員の意見を聞いて、
結論:「いったん様子見で」
週明けまた同じメンバーで同じ話し合いするやつですね、わかります。
これ、無限ループって言うんですよ。
◆あるある③:「これ福祉の仕事?」と我に返る瞬間
・照明の電球交換
・Wi-Fiの接続設定
・リモコンの電池交換
・プリンターの紙詰まり直し
相談員、いつの間にか便利屋。
◆あるある④:「書類提出してって言いましたよね?」に対する返事が毎回同じ
家族「え?聞いてないです」
言いました(2回)。
説明用紙も渡しました(3回)。
メモも貼ってます(蛍光ピンク)。
でも「聞いてない」でリセットされる。それが福祉。
◆あるある⑤:謎の無敵ワード「○○さんはあなたにしか心を開かないの」
一見ほめ言葉。
実はとんでもないプレッシャー。
代替要員が機能しない呪いの言葉です。
それ、こっちの心が閉じそうです…。
まとめ:福祉業界って、ちょっと笑える“カオス”が魅力
こうやって改めて書き出すと…福祉現場って本当にドラマチックですね。
怒るしかなかった出来事も、晩酌しながらなら「まぁ、あるあるやなぁ」で済むのが不思議。
でもこの“どうしてこうなった感”が、福祉の面白さであり、やりがいなのかもしれません。
金曜の夜ぐらいは深く考えず、「あるある〜」と笑いながら、明日に備えてリラックスしましょう。
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